変な映画が観たい

しがないWEBデザイナーです。映画と音楽とデザイン関連のこと適度に適当に書きとめます。

銀座の映画館【シネスイッチ銀座】がどういう所か勝手に紹介します

映画館紹介第7弾。

ちょっとだけ数が増えてきたなー。とりあえず、10館目指そう。
 
今回は「シネスイッチ銀座」にしよう。

銀座の映画館って、ますます敷居高いんじゃないの?と感じる方もいるかもしれません。けれどここは銀座のきらびやかな大通りをちょっと入った、静かでありつつも、銀座という敷居の高さを感じさせないナチュラルな映画館です。
 
 
1.立地
駅近で地下鉄銀座駅から徒歩1分(も掛からないくらいですかね)。
A10番出口を出て、すぐの和光ビルを右手に見た道を入ると、左前方に白黒の旗が見えます。本当に駅近!
JR有楽町駅からは徒歩10分くらいらしいです。散歩がてらに行ってみるのもよさそうです。
 
2.雰囲気
外観はコンクリ打ち付けで、渋谷のシネマライズっぽさもありますが、入ってみると下町の名画座のような雰囲気で大変落ち着きがあります。
受け付けや案内の方たちもきちっとした制服を着こなし、物腰柔らかで丁寧な方が多いです。これも土地柄なんでしょうか。
 
 
3.設備
自販機の設置や、対面でのドリンク・フード販売があります。値段はちょっとお高めですが、そこは映画館価格といった感じです。
作品の関連書籍やソフトなども販売しています。
また、女性にやさしいひざ掛けの貸し出しもしっかりあります。
トイレなども新しいわけではありませんが、きちんと掃除が行き届いており、清潔感があります。
 
そしてなにより、個人的にはwebサイトで混雑状況がチェックできるのがいいですね。チケット購入の参考になりますので行かれる方は是非チェックしてみてください。
 
 
4.客層
年齢層は30代以上の女性が多いようです。土地柄がとてもよく出ていますね。
作品によってはカップルなども多いですが、20代の娘さんとそのお母さんのような女性の親子連れや女性同士で来ている場合などもちらほら見受けます。
もちろん男性もいらっしゃいますが、数的には少ない印象をもっています。
webサイトでも美人なお客様特集などもあるくらいなので、そこらへんも参考になるかと。
 
 
5.作品ラインナップの傾向
年配の女性向けの作品が多いように思います。
家族をテーマにした作品や、重厚な人間ドラマなど、上品な作品が多いです。
間違ってもアクションやホラーは上映しないところですね。
 
若年層には物足りないかもしれませんが、たまにはこういう場所で渋い作品を観ることをお勧めしたいです。
 
ここ数年、映画館の閉館が相次いでいるので、シネスイッチさんには頑張っていただいて末永く続いていただきたいですね。
 
ということでみなさん一度は足を運んでみてください!