エターナル・サンシャインが好きだ。
公開時に1度観たのだが、その時は「ふーむ、こういう映画が評価されるのかー」というバカみたいな感想しか持てなかった。
だがしかし、今一度見直してみると感動の嵐ですね。
構成が巧みで目を見張るほどです。
ミシェル・ゴンドリーはさすがでした。
ジム・キャリーが自分の記憶の中のケイト・ウィンスレットと共に、さらに遠い記憶の中へと逃避行をする、という何ともノスタルジックでファンシーな作品。
「やっぱり忘れたくないんだ!」
というセリフが泣けますね。
二人が雪の降る浜辺をはしゃぎ回る姿が儚く、切ない。
音楽もイイ!
公開当初に観たときも音楽は非常に気に入ったのでサントラを購入していた。
良くやったと、当時の自分を褒めてやりたい。
BECKの曲が聴きたかったのもあるが、やはりジョン・オブライエンの作曲はイイねぇ。
音楽でも泣かせるよ!
と言うことでもうね、すごい好きですよ、この映画。
設定が冬って言うのもすごく良いんだよな。
また来年の冬に観よう。