当時見たときは凄く好きだと思ったけど内容が思い出せない映画5選
見た当時はすっごい面白い!すごく好きだ!
と思ったけど、今となっては何が面白かったのか思い出せない映画がいくつもあります。
もう一度見直したいなぁと思うんだけど、すぐまた忘れちゃうのでメモメモ。
フランスのノワール系映画だった気がするなぁ。
幼い息子とその父が強盗だか何だかをする話だった。
ブルーというだけあって、画面が常に青みがかっていて今思えば北野映画のような印象だったかもしれない。
最後はあまり良い終わり方じゃなかった気がするけど、でも後味悪い系の映画が好きだったのでめちゃくちゃ当時は感動した事を覚えてる。
けど忘れた。DVD買ってもイイかな。
2:バンカー・パレス・ホテル
これもフランス映画で、近未来SFだった。
第3次世界大戦後に地上に住めなくなってしまった高級官僚たちが地下都市?の「バンカーパレスホテル」に逃げ込んで、そこから事件が起こる、という内容。
で、主人公は記憶をなくした若い女の子だったかな。
でもその子がどういう経緯で地下に逃げ込めたかとか、地下で何が起こっていたかとか事件の内容はまるで覚えていない。
でも雰囲気が凄く好きな作品だったんだよなぁ。
結末とかも訳分からん感じで終わった気がする。
でもその放り出しちゃう系の終わり方も結構好きだったなぁ。
いや、でもまったく覚えてねー。
もう一回観たいっす。
3:ピストル・オペラ
凄腕の殺し屋たちがファンシーな世界観の中でバトルする話だったような…
山口小夜子さんがすっげーかっこよかった気がする。
が、なーんも覚えてない。
でも面白かったという記憶だけはある。
台詞回しが面白かったんだと思うが。
わかりまてん。
これも邦画で、永瀬正敏主演で町田康の小説だかエッセイが元になっていた作品だと思う。
とにかく意味不明で面白かったなぁ。
この作品で初めて鳥肌実に出会ったのである。
衝撃に次ぐ笑撃でもう記憶がぶっとんだのだと思う。
エンディングテーマがAsa-chang&巡礼の「花」。
名曲です。
最近ではアニメの「悪の華」でも使われていたようです。
いやぁ、また観たいなぁ。
5:父、帰る
これも全く記憶にないんだよなー。
でも面白いと思ったんだよなー。
ロシア作品だったと記憶しているが、そこさえも定かではない。
行方不明だと思っていた父親がいきなり帰ってきて、幼い兄弟が小旅行に強制的に連れてかれるような話だったと思う。
その先々で父親が不穏な動きをしているが、何をしているのか最後までよくわからない描き方で、非常にモヤモヤしたのを覚えてる。
でもそのモヤモヤが面白かったんだよなー。
結末も悲劇だった気がするが、うーん、何だったかなぁ…
これももう一回見直したいんだよな。
まぁ、これ以外にも好きだけど内容を忘れた映画がたくさんあるから、思い出したら追記していこう。