変な映画が観たい

しがないWEBデザイナーです。映画と音楽とデザイン関連のこと適度に適当に書きとめます。

そうだ、試写会に応募しよう。

みなさん、試写会って行ったことありますか?

自分は今まで試写会というモノは、友人に誘われてしか行ったことがなかったのです。

何故なら「映画は観たいときに観たいモノを観るのが1番」と思っているから。

今でもそれは変わらない。

 

しかし…タダで(それも劇場で)観られるならば多少は時間に縛られてもイイかなーと、ふとした思いつきにより今年から試写会に応募し始めました。

てな訳で、その結果をまとめましたのでご覧あれ。

 

 2014年1月~5月上旬までの試写会当選結果

  • 1月 - 「新しき世界」


『新しき世界』予告編 - YouTube

 

  • 2月 - 「フルートベール駅で」


『フルートベール駅で』予告編 - YouTube

 

  • 3月 - 該当無し
  • 4月 - 「プリズナーズ」


映画「プリズナーズ」予告編 - YouTube

 

  • 4月 - 「8月の家族たち」


映画『8月の家族たち』予告編 - YouTube

 


映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』予告編 - YouTube

  • 5月 - 現在該当無し

 

の、計5本。

この結果を見て貰えば分かると思いますが、けっこう当たるよ…。

平均すると毎月1回は試写で観れている事になるので、これはお得じゃあーりませんか。

 

しかしどっから応募するの?

という人も中にはいるかもしれません。

参考までに、自分が応募したことがある媒体は以下です。

 

だいたいこの7媒体くらいですかねー(会員にならないと応募できないサイトも含まれています)。

ここから1、2週間に1回程度の頻度で試写会の更新状況を確認し、片っ端から応募します。

自分は特に作品の好き嫌いはないので応募の母数が大きいのかもしれないです(テレビ局が制作してる変な恋愛映画とかは応募しないけど)。

 

そしてここ数ヶ月で分かったことは、「当選確率の差が歴然としている」ということ。

 

まず、「coco - 映画レビューサイト」と「ぴあ映画生活」の2媒体が飛び抜けている。

というか、それ以外は当たった試しがないです(もちろん一個人としての感想)。

その他のサイト運営規模が大きい(応募者が多い)という事もあるのかなぁ。

けど「ぴあ映画生活」さんなんてけっこう大きい媒体だと思うのに、かなり確立良くて重宝してます。

 

しかし、なんと言っても「coco - 映画レビューサイト」さん。

ここの当選確率は半端無い。たぶん半分以上はコチラ経由で観させて頂いております。

ありがたいことですよ、ほんと。

そして何がイイって、twitter経由で簡単に応募できるというのが大きいです。

応募が簡単にできるというのは敷居を下げてくれるし最初にはもってこい。

また当選連絡もtwitterのDMと登録メールアドレスの両方にしてくれるので、リマインドがしっかりしています。

それ以外にも、不明点があればtwitterのDMからでもフレンドリーに対応してくれるので、個人的にはかなりの好印象なのです。

 

それ以外の媒体は当たったことがないので何とも言えないなーという感じですが。

 

どのくらい応募すんの?

しかしまぁ、いくら当選しているからと言って、母数(応募回数)がいくつですかって話になると思います。

 

自分でも気になったので 1ヶ月の応募回数をざっくり換算してみました。

上記のサイトから延べ15回前後は応募していると思うので(ちょっと多めに見積もってるかも)、今年だけでトータル60回程度の応募数になるのかな(5月はまだ応募してないので回数にいれてません)。

 

『えー、そんなに応募すんのめんどくせー』などということはありませぬ。

どの媒体もウェブからさくっと応募できるので正味の話、時間にして15分というところですかね。

 

で、単純計算で5/60ですから、12回の応募に対して1回は当たっているという計算になりますね。

 

いや、これスゴイ確率…

 

まぁ、運が良かったのかなぁ。

この確率があと半年続くとはなかなか思えないですが、引き続きこれは検証していきたいところです。

 

 みんな、試写会に行ってみよう。

映画なんて高いから行きたくないって人も居るようですが、じゃあまずは試写会からでもイイじゃない。

こんな確率で当たるならラッキーじゃない。

 

し・か・も。

 

試写会って言うのは配給会社が「ぜったいに面白い」と踏んでいる作品なのです。

そういう作品ほどばっちり試写をやるのがお決まりのパターン。

何故なら口コミの力を利用できるから。

それがtwitterやらfacebookやらの登場で、1人の拡散の力は5年前の比ではありません。

未だに口コミって大事なんすなー。

 

ということで、ちょびっとでも試写に興味が出てきた人は、とりあえずcoco - 映画レビューサイト(coco - 映画レビューサイト)さんから応募してみたら良いんじゃないかな!

 

※最後の最後に注意事項

  • coco - 映画レビューサイトさんはtwitterフォローしたりアプリ認証しなければいけないので、嫌な人もいるでしょうから、そこは要確認です。
  • 試写会はもちろん平日にもやっているので、日程はしっかりチェックした方が良いですね。1週間前に当選ハガキが届いたりするので、急な休みや早退が出来ない人は気をつけましょう!