デンマークドラマ『THE KILLING/キリング』が面白いということを伝えたい。
『THE KILLING/キリング』は面白い。
すごく面白い。
一体何がそんなに面白いのかという事をつらつらと書き連ねていきたい。
まず始めに、上記画像を見て貰ったら分かると思うが、
キャストが地味
知らない俳優ばかりという事もあるかもしれないが、主演女優を筆頭にいわゆる美男美女は出てこない（失礼）。
そこが妙に説得力あるというか、すんなりストーリーが入ってくるというか。
まぁそこら辺は顔が地味だからというよりかは演技力があるから、という事もあるのかもしれない。
しかし、実に味わい深い顔つきの人たちで、いい人にも悪い人にも見えるのが乙なもんです。
捜査方法が地味
アメリカドラマでは、最新の科学技術やハイテク装置のウルトラC的な捜査方法を使ってゴリゴリ捜査してる。
しかし、このドラマにはそんなハイテク技術はナイ！
地道な聞き込みをし、証拠を集め、検証し、また振り出しに戻って証言を集め、矛盾点がないかを洗い出す。
なんて地味なんだ。
けどそこが面白い！
そりゃそーだよね！
回り道しながらも少しずつ真相に辿り着くという、長い道のりがまた面白いわけで。
みんな嘘か隠し事がある
キャストのうち大体の人が嘘をついているか、隠し事をしている。
何でそんな大事なこと隠しとくんや！
と思うけど、実際まぁそうだよなー。
警察だからといって何でもかんでも話すかというと、分からないところ。
重要じゃないと思った、とか、誰かを傷つけたくなかった、とか、理由は様々なんだけど、みんなが少しずつ嘘や隠し事をすることで捜査が混乱していく様はもどかしく、また面白い。
まだまだ面白さについて語り切れてないのだけど、実際観て貰った方が早いよなぁ。
この稚拙な文章からは計り知れないほど面白い。
それが『THE KILLING/キリング』。
「THE KILLING/キリング」予告編動画 - YouTube
