暇だから今更映画上半期ベスト5を選出してみた
それにしても、ブログ書くこと無いかいな?
そういえば上半期ベストとか作ってる人いたな(ということを今更思い出す)。
ではやろう。
ということで、筆者の上半期ベストは以下の通りです。
【2014年上半期ベスト5】
- ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
- 新しき世界
- MUD/マッド
- マイ・マザー
- エウロパ
第1位「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」
うん、映画館であれだけ笑えることなんてそうそう無いからね。
いつぞやの「キック・アス」以来の爆笑と劇場の一体感。
素敵です。
作品として云々というより、劇場で観ることの意義を改めて認識できると言う意味で上半期ベスト。
映画館で観て良かった、と思うのはこういう作品を観たときだよなと。
劇場を後にするときの幸福感と名残惜しさは代え難いものがある。
まぁでも、題名に偽りありだけどね。
でもイイの。
映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』予告編 - YouTube
第2位「新しき世界」
個人的には韓国映画はあんまり観ないんですよね。
でもこれはたまたま試写が当たったので観てみた。
すごかった。
バイオレンスにつぐバイオレンスで興奮冷めやらない。
血みどろでぐちゃぐちゃでカッコいい。
韓国のメンズは銃なんてあまっちょろいものは二の次なのだな。
漢は黙ってハンマー!そして鉈(なた)!または素手!
素晴らしい!
第3位「MUD/マッド」
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのマコナヘイ主演作。
スタンドバイミー感がある少年二人と逃亡犯のムキマッチョ・マコナヘイ。
少年のひと夏の思い出ってどうしてこんなに美しく哀しいのか。
最も映画的で郷愁にかられること請け合い。
第4位「マイ・マザー」
これは日本では2013年作品になるのだろうか?
まぁいいや。面白かったので。
グザヴィエ・ドランは「わたしはロランス」の方が有名だけれど、デビュー作のこちらの作品の方が楽しめた。
どうしようもないくらい母親が憎いのに愛して止まない青年の苦悩。母親しかり。
こういった愛憎入り乱れる作品は観ていて狭い心がかき乱されるなぁ。
血の繋がりというものはこうも面倒なものなのかと。
第5位「エウロパ」
なんやねん、それ。
と言われそうなくらいどうでもいい作品かもしれませんが、個人的に凄く面白いっていうか、好きな作品。
木星の第二惑星であるエウロパへ向かうクルーたちのモキュメンタリー映画。
まぁお約束なかんじではあるものの、けっこうそれがぐっとくるわけなのです。
船内での重力についてもちょっと説明的で、良い感じで手を抜くあたり、抜かりない。
好きだなー。これ。異論は認める。
はい。という感じですかね。
しかし何故ベスト5であってベスト10ではないかというと、それは面倒だったから。
そんなもんです。
しかし、amazonで検索したら既に全作がソフト化されてるのな。
早いねぇ…
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