2014年に読んだ本一覧
今まで自分はどんな本を読んだかなーと、ふと気になり、ここ数年分は読書メーターを使って読書記録を残している。
で、去年はどんな本を読んでたかな、とちょっと振り返り。
2014年に読んだ書籍はトータルで25冊だった。
結構少ないなぁ。30冊超えないんだな。
もっと読んでるかと思ったが。
ということで、何を読んだかは以下。
- 『風の歌を聴け』村上 春樹
- 『冬虫夏草』梨木 香歩
- 『コミュニケーションは、要らない』押井 守
- 『第2図書係補佐 』又吉 直樹
- 『何もかも憂鬱な夜に』中村 文則
- 『トラウマ映画館 』町山 智浩
- 『パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ』ジェフ・ジャービス
- 『死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男』安達 正勝
- 『x‐DESIGN――未来をプロトタイピングするために』山中 俊治,ほか
- 『2045年問題 コンピュータが人類を超える日 』松田 卓也
- 『都市と都市』チャイナ・ミエヴィル
- 『機械との競争』エリク・ブリニョルフソン,アンドリュー・マカフィー
- 『Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか』Brian W. Fitzpatrick,ほか
- 『一流の人の話し方 二流の人の話し方』川北義則
- 『ベスト・オブ・映画欠席裁判』町山 智浩,柳下 毅一郎
- 『丕緒の鳥 十二国記』小野 不由美
- 『アサイラム・ピース』アンナ・カヴァン
- 『グラフィック文化を築いた13人: 『アイデア』デザイナーインタビュー選集』
- 『もぎりよ今夜も有難う』片桐 はいり
- 『知の逆転 』ジャレド・ダイアモンド,ノーム・チョムスキー,ほか
- 『もうひとつの街』ミハル・アイヴァス
- 『動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』福岡 伸一
- 『老後も進化する脳』リータ・レーヴィ・モンタルチーニ
- 『戦争と世界』マヤコフスキー
- 『背骨のフルート』マヤコフスキー
(読了順)
気の向くままに読んでいる感じが出ているなぁ。
去年はSFというか、未来志向というか、人工知能系の書籍もちょいちょい読んでいる。
最近また流行りだしているようだし、人工知能。
gunosyでも人工知能の開発に取り組んでるとかなんとか言っているし。
最近はテレビでも取り上げられたりしている模様。
面白いなぁ。
2045年問題 コンピュータが人類を超える日 (廣済堂新書)
- 作者: 松田卓也
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- 作者: エリク・ブリニョルフソン,アンドリュー・マカフィー,村井章子
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あとは年末に読んだマヤコフスキーがけっこう目新しい。
詩はあまり読まないけど、思ったより面白かったなー。
そして一番のヒットは『都市と都市』だな。
これがむちゃくちゃ面白かった。
同じ著者の『言語都市』を買ったけどまだ読んでいなかった。
読まなくては。。。
こう振り返ると、小説をじっくり読むことが少なくなった気がするな。
休みの日と言えば映画ばっか観てるし。
今度の休みは1日小説でも読んでゆっくりしたいものです。。。
- 作者: チャイナ・ミエヴィル,日暮 雅通
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/12/20
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