2015年03月に観た映画
4月か。花見(飲み会)の季節。
外で飲酒はサイコーですね。
飲酒しながら映画もサイコーですね。
でもペース配分を間違うと中盤辺りでもうトイレ行きたくなるので注意が必要ですね。
そんなこんなで先月観た映画は以下。
【劇場】
- さらば、愛の言葉よ
- 光陰的故事
- 恐怖分子
- イミテーション・ゲーム
- 博士と彼女のセオリー
計5本
思ったよりも本数観れてないし、ちょっと偏ったかなぁ。
しかし特筆すべき点は『さらば、愛の言葉よ』が面白くてびっくりだったことかな。
自分的に後期ゴダール作品で寝なかったの初めてだ。
ゴダールは寝るよね。仕方ないと思う。
隣に座ったあんちゃんも開始5分で安らかな寝息を立てていたよ。
やはりゴダールという人は映像感覚が人とは違うんだろうな、と思わざるを得ない。
詳しくは観てくれとしか。凡人の言葉では語れない。すみません。
『光陰的故事』(の中の1編)と『恐怖分子』は台湾の映画監督エドワード・ヤン氏のカルト的人気を誇る作品。
エドワード・ヤンという監督については、最近の『ヤンヤン 夏の想い出』を知っているくらい。
まぁでも確かにすごかった、面白怖い。
音楽をあまり使わず、語らず、直接的な表現が排されていながら映像で語る系作品。
以降の中国や台湾映画に少なからず影響を与えたらしいですね。
同時期に上映されていたディアオ・イーナン監督作『薄氷の殺人』やロウ・イエ監督作『二重生活』なんかもよく引き合いに出されているようです。
どっちも観てねぇや。
今月はそうだな、ドラマをたくさん観たいと思います。