2015年08月に観た映画(やっぱりまだマッドマックスを引きずっている)
もう9月のようです。
涼しげなよい気候が続いているおかげで生き返りました。
Amazonプライムで映像配信もされるようだし、9月はまったく良いことずくめで非常に結構なことです。
で、8月に観た映画は以下。
【劇場】
- マッドマックス 怒りのデス・ロード
- パロアルト・ストーリー
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
- ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
- ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール
- パージ:アナーキー
- 野火
- セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター
- 君が生きた証
- はじまりのうた
- テッド2
- ナイトクローラー
12本
【DVD・TV】
- バタリアン
- 28週後…
- ジェイコブス・ラダー
- ゾンビ ディレクターズカット版
- パラダイム
- ロンドンゾンビ紀行
6本
の、計18本でした。
はい、一体何回『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観るつもりなのか。
と言われても仕方がない。
すみません。
コミックも買いました。米国Amazonから。
アカウント持っててよかったー。
関税高いー。
死ねる。
そういえばシネマサンシャイン平和島でマッドマックスの4DXが上映されるらしいですね。
行くとおもう。
いや、行くしかない…
って、はい、さすがに今回は違う話もしよう。
だが絶賛大ヒット中の『MI:5/ローグ・ネイション』の話は特にしないし(おもしろかった)、『進撃の巨人』は言わずもがな(つまらなかった)です。
取りあえず、先月は唐突にゾンビ映画が観たくなり、色々DVDなどを物色しました。
その中でも『28週後…』を(今更)観たのですが、これは思いのほか笑えました。
原っぱの向こう側から猛スピードで追いかけてくるゾンビは爽快感すらあるっつーか。
これまでにも走るゾンビはいたけれど、彼らはその中でも屈指のスピードを誇っています。
まったく、短距離走選手かと思ったね!
速さ的には100m走選手並みのスピードだけれどなにせスタミナが違う。
死んでますから!底なしですよ!
ついでに感染スピードも最速。
噛まれた次の瞬間にはもう襲いかかってくるという秒速のスピード対応。
情緒も感傷もあったもんじゃない。
近年のゾンビは何するにも仕事が早いってことです。
見習いたい、そのスピード感。
そして今やホーク・アイとしてぶいぶい言わせているジェレミー・レナーが軍人役で出演というオマケ付き。
弓矢が狙撃銃になっていたくらいで、ルックは今とあまり変わりないですね。
そして『ロンドンゾンビ紀行』も非常に面白かったです。
こっちのゾンビはよろよろのおじいちゃん並みの歩行速度でとっても安心。
ゆるい!
ゆるいとは言いつつも、ゴア描写もちゃんとしているので侮れません。
おじいちゃんおばあちゃんが銃をぶっ放す姿は非常に格好よろしく、またチャーミングでもあります。
ゴアと和みを無理矢理ぶち込んでレンジでチンしたような傑作です。
取りあえず新作の話しろよって感じですが、新作は、ねぇ…、特に無いんだなぁ、『野火』はさすがに凄かったが、それ以外は言及するほどのインパクトがなかったのかもなぁ。
イイ映画はたくさんあるんだけど、結果的に旧作の方が印象深かったなと。
『バタリアン』とか『ジェイコブス・ラダー』とかね、いつ観てもスゴイんですね。
やっぱ映画はインパクトですかね、うん。
という事で、みんなマッドマックスを目指せばいいと思うよ(結論)。
ノルウェーの国営ラジオもマッドマックスを目指しているようですから。↓
マッドマックスで世界は平和になると確信しました。