2015年劇場公開作ベスト10(旧作含)
まとめようとしてちょっと忘れてました。
こういうランキングつけるというのも楽しいモノですね。
ということで、こんな感じになりました。
第1位 マッドマックス 怒りのデス・ロード
まぁ、これはね、ぶっちぎりの第1位なのです。
異論がある人も意外といるようだけれどそんな話は聞きたくない。
かといって見知らぬ人が褒めちぎっているのを聞くのも嫌なんです。
どんな評価も聞きたくないし知りたくもない。
取りあえずこの映画が好きで好きで好きすぎて、他の誰がなんと言おうが知ったことではない。
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』特報 - YouTube
第2位 天国の門 デジタル修復完全版
1980年の作品がデジタル修復されて完全復活。
長い。
とにかく長い。
4時間近くある。
しかしながら、この映画の美しさの前に時間などは関係ないのです。
スケートホールで踊るイザベル・ユペール。
まだ若く、小柄で少女のような彼女の体躯は重力を感じさせない軽やかさ。
幸福な時間が美しければ美しいほどに、その結末は悲劇以外の何ものでもない。
第3位 ターボキッド
これはもう、好きなんです。好きなんですよ!
アップルちゃんが可愛いのです。
出てきた瞬間に「とんだメンヘラ女に絡まれたもんですね」と主人公に同情するのも束の間、「ああ、なんて可愛くいじらしいのか!」と態度を180度変換しますよね。
そして切ない。
そしてバカみたいに血がドシャドシャ流れて手足首内臓が飛び散る血しぶき映画でもある。
バカみたいな映画かも知れないが、だからといって決して馬鹿には出来ない怪作。
映画『ターボキッド』ロランス・ルブーフ(アップル)インタビュー
そんなかんじで、はい、3位以下はこちらです。
第4位 氷の花火 山口小夜子
第5位 ドキュメンタリー:映画監督ミヒャエル・ハネケ
第6位 ヒューマン・ハイウェイ
第7位 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
第8位 チャッピー
第10位 アントマン / キングスマン(同率10位)
いやぁ、『アントマン』と『キングスマン』は悩んだ末に同じ順位に。
それ以外は割とすんなり決まりました。
普段はドキュメンタリー映画をあまり観ないのですが、何故か今年は個人的に刺さるものが多かったです。
あとは去年(2015)は映画の当たり年と言っている人も多いですが、確かにそのような印象を持ちました。
不思議なもんです。
今年はどんな映画が観れるか楽しみです。
取りあえずは2015年に見逃した映画から見始めます。
また、全然話は変わりますが、こんな拙いブログでも読んで下さり、またスターを付けて下さる奇特な方がいらっしゃったりで、本当に嬉しいです。
どうもありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ではまた。