変な映画が観たい

しがないWEBデザイナーです。映画と音楽とデザイン関連のこと適度に適当に書きとめます。

パーソン・オブ・インタレストをひたすら観ていた10月セカンドシーズン

ハイ、前回に引き続き、パーソン・オブ・インタレスト(PoI)の話です。
 
シーズン2も併せて観ました。
通常こういった犯罪捜査ドラマって大枠のストーリーがシーズンと共に一旦終わるイメージだったので、S1の最終回にはびっくりでしたね。
えっ、続くのかよ!?
とね。
しかもクリフハンガーにもなってない、ふつうの「つづく」だよ!それ!
 
いや、良いんですけど。
 

season2感想

 
シーズン2については、今振り返ってみると過去シーンがくどかった印象です。
このドラマは現在進行しているストーリーの合間に過去にあった出来事が挿入されるんですが、まったく同じシーン・同じカットをそのまま何度も使い回しているので「ここ、尺あわせなのでは?」と話に集中できなくなることが度々ありました。
 
そのくらい編集が雑。
 
S1での過去シーンは時間軸がバラバラでも話が通じるように絶妙なタイミングで差し込まれていましたし、使い回しシーンは必要最小限だったと思います。
 
しかしながら、背景でうごめいているストーリーがここから壮大になりそうだという予感がひしひし感じます。
また最後の方は、若干ですが暗い展開に。
 
でもね、一番気になるのが再起動掛かったマシンちゃんの管理者権限を電話で渡すって、そりゃないだろ!
しかも公衆電話なんですね。
なんでだよ!
管理者権限渡すことを通常のPCベースで考えたらそんなゆるい設定ありなのか?と、混乱しますけど…
 
このドラマの難点は「まぁ細かいところはおいといて…」という所が多すぎるところ。
しかしそのつっこみを心の中で入れつつもドラマとして面白い状況が作れているので黙って見続けています。
説得力よりエンターテイメント性を大事にしているのですね。
 
って、またこれハナシ終わらずにシーズン3に続くんか!!
 
ではまた!