2018年4月に観た映画4本
4月はね、
- ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
- ワンダーストラック
- パシフィック・リム アップライジング
- レディ・プレイヤー1
の新作4本のみでした。
通常の半分以下で運営しております。
しんどー。
ということで、簡単な感想くらいは残そう。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
『ブレック・ファスト・クラブ』と比較されていると耳にしていましたが、確かに導入部分や登場人物の関係性の変化をみると、確かにそんな感じ。
しかしそれ以上に清々しい気持ちになれる映画でした。
何と言ってもドウェイン・ジョンソンのキメ顔に効果音つけたやつ、エライぞ。
ようやった。
『ワンダーストラック』
とにかく70年代の街並みを完全再現したセットは異常なくらい凄かった。
ドアガラスの傷ひとつ取っても、道に落ちているチリひとつ取っても計算しつくしている。
計算されたゴミって一体なんなんだ。
なんかもう、病的だなと思えるくらい緻密。
そして緻密といったらジオラマもとんでもねぇのね。
やはり、普通じゃないこだわり方で、良き。
あとね、ジュリアン・ムーアはいつ観てもいいよねぇ。
『パシフィック・リム アップライジング』
前作の良いところが全てなかったことにされてて、観ててつらい。
まぁその無茶な感じが良い、という人もいるでしょうけどね。
しかし別物を見ているとしか思えなかった。
「ド派手なことヤローぜ!」という意気込みは感じたが、ロボや怪獣に対しての愛があるかと言えば、それはどうなんでしょうね。
デルトロはそれらに対する異常な偏愛ぶりが垣間見えて「それそれー!」となるんだけれど、なかなか今回の作品はロボや怪獣に対する「愛」という共通言語がなかったように感じました。
「お前の言うてることはわからん」と、心の中で叫びました。
まぁ、デルトロさんは本作を断念して『シェイプ~』を作ってくれて良かったなと。
今はそれだけです。
『レディ・プレイヤー1』
絶賛の嵐なので心して観た。
まぁやっぱおもろいっすよね。
映画館で観るのが良い。
でもこんなにもド派手で景気の良い作品にも関わらず、記憶に残っているのはマーク・ライランスとサイモン・ペッグのちょっとしたやり取りです。
もうね、彼らの表情のひとつひとつが記憶に刻み込まれる。
スピルバーグさんはマーク・ライランスめっちゃ好きなんだろね。信頼してるよね。
イイ!!
てな感じで、もう5月も半ばです。
今月は、まだ映画観てないんすよ。
あーあ。
ではまた。