2018年5月に観た映画4本
まただよ!
また今月4本!
子どもかっ、と、思ってしまうとか、しまわないとか。
まーいいんですけど、そういう年もある。
と言うことで、5月に観た映画は以下の通りです。
リバイバル上映
新作
- 心と体と
計4本
『心と体と』
食肉加工場を舞台にした男女の恋の物語な訳ですが、合間合間に牛の屠殺や解体シーンが入り込んでくるという、「どー見たらええねん」と、謎の気持ちにさせられるおかしな作品でした。
ハンガリーの映画監督って、変な人しかいないのだろうか?
とても良いと思いますが!
そいえば『ホワイト・ゴッド』というハンガリー映画にも牛の食肉加工シーンがあったような気がします。
中央ヨーロッパでは牛の皮剥がブームなのでしょうか。
ハンガリーのお隣の国、オーストリアのウルリヒ・ザイドルは『サファリ』でキリンの解体シーンをふんだんに使っていたし、何かそういう問題提起ムーブメントでもあるのかな。
また、同じ鹿の夢を見る男女、ってことですけど、鹿といえば『聖なる鹿殺し』。
いや、鹿ブームだったの?
何なの?
謎が多いです。
『イカリエ - XB1』
面白かった。
ちょっと『皆殺しの天使』感あった。
何よりビジュアルが最高なんですが、これ。
宇宙服のシューズのソール部分がね、踏み込むたびにピカリンと光る。
子供が履く運動靴みたいなんすけど、けど、おっしゃれー、なんだよねぇ。
ようこんな時代にここまでやりましたね!
ほんとチェコスロバキア映画って、どうしてこうもこうなのか!スキ!
で、渋谷のアップリンクではハル・ハートリー特集やってたんで、行きますよね。
『フェイ・グリム』と『ネッド・ライフル』。
まだ観る予定なので、これについてはまた今度。
では、また。