変な映画が観たい

しがないWEBデザイナーです。映画と音楽とデザイン関連のこと適度に適当に書きとめます。

2018年6月〜8月に観た映画34本

3ヶ月トータルで34本かー。

まぁまぁ観たな…

というよりか、また1ヶ月のまとめができていなかった。

ので、ここ3ヶ月を一気にまとめました。

ので、ので、結構長くなっております。

まずは6月から!

6月

劇場/新作上映

5

劇場/リバイバル上映

3

 

劇場/映画祭

  • マーヴィン、あるいは素晴らしい教育

1

 

計9本

これでいつも通りの本数。

やっぱこのくらいの本数観れると気が済む。

そして6月に観た映画はだいたい面白かったのが嬉しいところです。

平均点が高かった。

友達に誘われて行ったピーター・ラビットはそこまで刺さらなかったけども。

それ以外は本当に良かったわー。

で、6月には早稲田松竹でのホドロフスキー特集上映がありました。

数あるホドロフスキー作品の中でも自分にとって鬼門なのは『ホーリー・マウンテン』、『サンタ・サングレ~』です。

何故ならば必ずと言っていいほど寝てしまう。

今回もやはりというか、なんというか、正直に言います。

ホーリー・マウンテン』は寝てしまった。

およそ8割くらい寝てたんじゃないかなってくらい、安らかに眠りについた。

何故なんだ。

気がついたらいつもホドロフスキーがカメラ目線で演説しているところ(クライマックス)。

起きたら気分爽快でした。

寝すぎかよ。

 

だがしかし、いつもの私とは違ったのです。

『サンタ・サングレ』は寝ずに済んだ成長!(多分)

スクリーンで観ると結構グログロしい感じと耽美な雰囲気が合間ってエンターテイメントしてた。

楽しく観れたことによる達成感もあるが、『ホーリー・マウンテン』終わりとは違った爽快感でしたね。

 

ヘンリー・フール』もよかったな。

というよりも、ハル・ハートリー映画ってなんでも面白いですよね。

ムカつくぐらいに。

ツボを刺激されまくりで観ている間中、なんとも言えない多幸感に包まれます。

5月に観た『フェイ・グリム』も『ネッド・ライフル』もとても良かった。

しかも、ヘンリー・フール三部作を逆から観てしまって、時間が逆行する形で3本鑑賞しました。

それもまた良かった。

どんどんキャストが若返っていくのを観ていると、不思議と切ないような気持ちになった。

これは「過ぎ去った遠い昔の話なんだ」という、ノスタルジックな気持ちにさせられた。

 

良い経験だった。

また観たい。

新作は『ビューティフル・デイ』があまりにも良すぎて原作を買って読んだりなんかして、もうしんどかったー。

ここ数年で観た新作の中で一番好き。

Blu-ray買うわ!! 

7月

劇場/新作

3本

劇場/旧作

  • 処女の泉
  • 鏡の中にある如く
  • 沈黙

3本

動画配信

  • ハウンター
  • ポゼッション

2本

計8本

 

7月は8本。

まぁまぁ観たかな…そしてやっぱり、暑くなるとホラーが観たくなってくる。

パブロフ的な現象なんやろうか?

自然と観ているよねー。

まぁホラー映画以上にベルイマン映画の数々が怖かった。

女性同士の愛憎がとんでもないホラー。

ベルイマンてやな奴だなぁ…などと思いながら観ました。

カランコエの花』は去年あたりの映画祭で観たんだけど、もう一度観ちゃいましたよね、しかも立ち見だった。

大盛況やったなー。

 

8月

劇場/新作

1本

劇場/リバイバル上映

9本

動画配信

7本

 

 

計17本

8月、けっこう観たな。

新作1個しか観てないけど!

また『ロスト・ハイウェイ』を観てしまった。

ひたすらにリンチ作品観てしまった。

やはり、リンチが好き。

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アートライフで気になるのは黄色くて安っぽい腕時計。

かっけぇなー。

何を身に付けているのか知りたいぜ!

デヴィッド・リンチ作品は『ブルーベルベット』と『ストレイト・ストーリー』も上映してくれないのかなぁ、て、思いながら。

何か版権的な問題があるんでしょうか、だれかおせーて。

 

そんなこんなで、8月が終わり、9月。

9月はすごく好きだから、頑張って生きよう。