2019年11月に観た映画8本
更新するのをうっかりと忘却。
やだやだ。
寒いからね、指がだるい。
そんな中、観たのは以下の通りなのです!
【劇場/新作】
- 天才たちの頭の中
- CLIMAX クライマックス
- 象は静かに座っている
- IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
- ターミネーター:ニュー・フェイト
- グレタ
- すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
7本
【劇場/旧作】
1本
計8本
そこそこですね。
何が良かっただろう…不思議とあんまり記憶にない。
「クライマックス」はオープニングがすごい良かったですけどね、パフォーマンスがキレキレで上がりました。
「去年マリエンバートで」も劇場で見たのは初めてでしたが、やはり中盤寝ましたね、もうしょうがないよね。
おそらく通しで観きれたことがない映画だと思います。
これと同じくタルコフスキーの『ノスタルジア』と『サクリファイス』通しで観きったことない映画です。
気がついたら寝てる。
そういえば高橋ヨシキさんも同じようなことをおっしゃっておりましたね、「タルコフスキーを観ていても気がついたらいつも家が燃えてる」てなことを(サクリファイスの話ぽい)。
そんな作品もあるということだ(暴論)。
あとは「像は静かに〜」も、寒い日に観るにはすごくいい映画だと感じた。
理由は観てくれ。
自分も年末にもう一度観れるものなら観ておきたい、と思いましたので。
薄ら寂しくてやり切れない、心の奥底にそっと触れてくるような良い映画でした。
ではまた。
2019年10月に観た映画7本
11月になって急に寒くなりましたね、秋、一瞬。
もう冬だ!ということは年末かぁ、楽しいなぁ。
そんな感じで観た映画は以下の通りです。
新作/劇場
- 帰れない二人
- ジョン・ウィック:パラベラム
- ジョーカー
- ボーダー 二つの世界
4本
旧作/配信
3本
計7本
案外観てないな、少なかった。
一般的にはホアキン・フェニックスの『ジョーカー』やシネフィル的には『ボーダー』が話題なようですが(タイトルなんか似てるな…)、個人的には『ジョン・ウィック:パラベラム』ですよ!!!!!
めちゃめちゃ楽しかったんですけど。
愉快。
ショットガン持ち出した日にゃあもう、たまりませんよね、頭吹っ飛んでましたけど!
色んなスタイルの殺し方があって面白くてしゃーないっす。
そしてあの!!ヤヤン・ルヒアンが!あとセセプ・アリフ・ラーマンが!あの二人を相手にしますか〜〜〜、まじか〜〜〜!
というか何故イコ・ウワイスは出てこないの?
何故なの??
こんなにもザ・レイドなのに???
そういうフラグなの?????
という疑問が沸き起こりながら鑑賞。
楽しかった。
みんな、ジョン・ウィックを観ような!
ではまた。
2019年9月に観た映画13本
過ごしやすい、いい季節、になりましたね。
そんな中観た映画は以下の通りです。
新作/劇場
- アス
- プライベート・ウォー
- アド・アストラ
3本
旧作/劇場
- サタンタンゴ
- マトリックス
2本
旧作/配信
8本
計13本
今月はなんだかたくさん観たな…
しかも「Z級ですか…?」というような作品まで色々と観ました。
たまにはそういう時期があっても良いのです。
いい映画もたくさん観ましたが。
また、『マトリックス』が公開20周年とのことでリバイバル上映に行きました。
せっかくなら4DXでってことで、池袋のグランドシネマサンシャインへ。
初めて行きましたがめっちゃゴージャスだった。
あとネット予約したらQRコードが発行されるので、それがチケットがわりになっており、劇場入り口にあるリーダーにかざせば入場OK(発券機でチケットを発行することも可能)。
確かにな、QRコードあれば発券せんでもええやないの〜〜〜。
他の劇場でも採用してほしいわ、混んでる劇場での発券作業とかうざさ半端ないっすよね。
てな感じで観てきたのですが、いや、マジで楽しかった。
当時高校生だったわたしですが、同じテンションで観れました。
家に帰って来てリローデッド観てしまったくらいに楽しかった。
そして10月は『ジョン・ウィック:パラベラム』も始まるのでこれはもうキアヌ・リーブス祭りやな!
という感じでまだ観ていなかったキアヌ作をアマプラで探した。
観ていない作品は『恋愛適齢期』というやつくらいしかなかった。
そして観た。
キアヌ氏、イケメンやんか…(気づいてなかった)。
作品自体は正直きつかったですが、キアヌの顔面だけでなんとか乗り切りました。
ダイアン・キートンは嫌いじゃないが、演技がちょっとしんどいなと思いました。
やはり熟女はイザベル・ユペールくらいサラっとしてて欲しい。
『3人のアンヌ』とか『間奏曲はパリで』のユペールとかさ〜〜、サラッとしてて可愛いんだ。
ま、それは置いといて。
そんなこんなで9月が終わりました。
10月は『ジョーカー』と『ジョン・ウィック:パラベラム』が楽しみすぎますね!!
ではまたっ!
2019年7月〜8月に観た映画10本
映画まとめをすっかり忘れていた。
なにせ暑かったり寒かったりでナチュラルダウナー状態だったもので。
という感じでここ2ヶ月で観た映画10本は以下の通りです。
7月
劇場新作
- 僕はイエス様が嫌い
- COLD WAR あの歌、2つの心
- ゴールデン・リバー
- マーウェン
4本
劇場旧作
- 鱒
- 裁かるるジャンヌ
2本
計6本
8月
劇場新作
- サマー・オブ・84
- カーマイン・ストリート・ギター
- HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ
- サラバ静寂
4本
と、いうような感じです。
記憶に残っている作品としたら『ゴールデン・リバー』がまずダントツでした。
これめっちゃ地味だしどうかなー?と思っていたんですけれどもね、オーディアール だし、結末とかどんよりしそうな雰囲気だし…とかね、そんなことを考えていたのだが!だが!だがしかし!
めっちゃいい〜〜〜。
爽やか〜〜〜。
本当にもう、このキャスト、この内容、この地味さからは検討もつかないくらいの超素敵な終わり方があまりにも美しく、ものすごい肩透かしで幸せな気持ちになった。
兄と弟の話なのだけど、弟をホアキン・フェニックスが演じてるんすよ…一体どんな気持ちで演じてたのかな…とさえ思う。
あとは恵比寿ガーデンシネマで若かりし頃のイザベル・ユペール主演『鱒』。
可愛かった。
ボブめっちゃ似合う。
『サマー・オブ・84』も超好みの作品でした。
80年代生まれとして絶妙にツボを刺激されるというか。
っていうか、ROADKILL SUPERSTARSというユニットが作成した前作の『ターボキッド』がむちゃくちゃ好きなんですけどね、この人らが作る映画が完全にツボなのだということがよくわかりました。
あと音楽めっちゃいい。
Le Matosというユニットの音楽なんですが、本作はComputer Magicとのコラボ曲でこれも最高〜〜〜。
その逆で90年代オマージュ作品『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』はまったく中身もなければカタルシスもないような、ただただルックスのいい男女のあれこれを見せられるという苦行作でありました。
2作品を比べると、強烈に何かに影響を受けて作られた作品と雰囲気のトレース作品の違いは如実に現れるのだなと感じました。
サマーオブ〜は80年代の雰囲気はもちろんですが、80年代作品によって受けた影響までも再現したい!なぜなら好きだから!みたいな圧がよかったです。
オタクが作った映画は面白い。
という感じで一旦終わります。
9月はamazom primeで順調に駄作をみ続けているところなのでよろしくお願いします。
ではまた。
【備忘録】嶋田 忠 野生の瞬間 華麗なる鳥の世界
観覧日:2019年7月28日(日)
一般:700円
鑑賞時間:20分程度
- メインビジュアルに使われていた「オジロオナガフウチョウ」が綺麗で気になっていたし、動物が好きだから見に行ったのだが、鳥はそこまで好きじゃない、ということがわかった
【備忘録】ボルタンスキー展
観覧日:2019年7月14日(日)
一般1,600円
鑑賞時間60分程度
- バカみたいな感想だけど、めちゃくちゃ良かった
- 生と死のインスタレーション
- 電飾が綺麗。ろうそくの光みたいに見えた
- 大量の人の死を少し近くに感じる
- 「影(天使)」という作品は「死の舞踏」というテーマを踏襲しているとか
- 死の舞踏は14世紀から15世紀にかけてのヨーロッパに伝わる寓話で、それをテーマにしたアートのこと
- 死の恐怖に直面した人々が狂ったように踊る、という詩があり、それをモチーフにしている
- 恐らくは集団ヒステリーの状態を表している?という説
- 誰にでも死は平等に訪れるということの象徴でもある
- 死者たちは「平等」を意味するために個性を廃した骸骨の姿で表されることがほとんど
- 「黄昏」
本展では、電球が毎日3つずつ消え、会期最終日にはすべての電球が消えることになります。段階的に消えていく電球は、人生において死が必ず訪れるものであることを示しているのです。
- これを読んでまた行きたい、行かなきゃ、と思った
以上