変な映画が観たい

しがないWEBデザイナーです。映画と音楽とデザイン関連のこと適度に適当に書きとめます。

2017年11月に観た映画9本

12月っ
年末っ
テンション上がるっ

しかし今年は新作100本丁度にしようと思っていたけれど、超えてしまいそうで若干ダウナーな気持ちもある。
切りをよくしたいが…悩む…

そんな悩みを抱えつつ観た映画は以下の通りです。

【劇場/新作】

計5本

【劇場/旧作】

計4本

また『悪魔のいけにえ』を観ていたのか…ここ数年でけっこー見返していると思う。
いや、しかし今回は爆音上映で観たんですよねっ。

まじ最高。

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ラストのチェンソー振り回しダンス、かっこええ~!

ってなります。

また、『グロリア』も恥ずかしながら初見だったのですがめっさ良かったわ。
めっさ良かったわ!!!
ジョン・カサヴェテスの撮るジーナ・ローランズ最高っすわ!!!

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やっぱ、ハードボイルドな女はいい。

最近の映画の良くないところはすぐウェットな方向に走るところかな、と思っているわけなんですけど。
感動の押し売りっていうかね。

でも本作はそういうところが全くない。
クールでドライ。
アサヒスーパードライかってくらい辛口。
中年女性と少年の逃避行なのにですよ。
ハードボイルドなんですよ!

その突き放した距離感が逆に観る者の胸を熱くさせるわけです。
これが映画、これぞ映画!

というね。

 

旧作の話ばっかしてますが、新作の方も良かったです。
ラヴ・ディアス監督作『立ち去った女』とかね。

4時間くらいあるんでやんの。
なっがいの。
でもずっと観てられる。

長い映画ってだいたい面白いのは何故なのだろう。

 

そんなことを考えていたら、11月が終わっていました。

 

では、また。