ムーミン展に行ってきた
というかもう終わってますけどね、ムーミン展。
トーベ・ヤンソン生誕100周年記念 MOOMIN!ムーミン展 - 展覧会&ギャラリー | 松屋銀座(2014年4月16日(水)-5月6日(火))
まぁ、割と好きなのでどんなもんかな、くらいの感じで行ってきました。
たしか日曜日の夕方16時くらいに行ったのかな、混んでました。
やっぱ女子が多い。カップルも多い。親子連れも多い。
もうね、居たたまれないよ、ほんとに。
それはイイとして。
原画を観るのは初めてだったので楽しいなぁと思いつつも、原画自体は挿絵サイズなのでとても小さい。
だから女子軍団、カップル、親子がひしめき合う中で観るのは非常にツライ。
確かにあれはよーく観たくなる。
でもガンとしても動かない人々には後ろから蹴りを入れたくなる衝動に駆られますね、くそがー。
まぁ、それもいいとして。
作品自体はやっぱゴイスー。
ほぼ黒ペン一本で描いてるけど、線の向きや細かさによって自然の輪郭を描くタッチは真似できないよなぁ。
線だけで表される濃淡が北欧の陰鬱で鬱蒼とした風景を連想させる。
もっと静かに観たかったわー。
そして展示会の後はお待ちかねの物販コーナー。
あいつらみんなコレ目当てなんじゃねーかってくらいのフィーバーぶり。
ぎゅうぎゅうだった。戦場だった。
すごすごと帰った。
あと作者のトーベ・ヤンソンてずっと男だと思ってたけど、女性なんだよな(去年の年末に気づいたけど)。
ま、そんな感じでした。