2020年12月に観た映画11本と今になって思うこと
【12月】
旧作/配信
計5本
新作/劇場
計6本
合計11本
そして、上記を合わせると2020年は合計93本だったんだな。
超今更ですし一体何を言っているのか、という感じかもしれませんが、自己満足なので…
2021年に入ってからはあんまり観られていないのですよね、特に2~3月は。
映画って精神的、肉体的、金銭的、時間的に、それぞれ余裕が無いと観られない、もしくは観る気になれない、というものなのだと分かった。
これも今更なのだけれど。
そのどれもがあったんだなぁ、自分には。
とても恵まれた環境にあった。
今もそうなんだけれど、ほんの少し前まで精神的、時間的余裕がなかったので観る気になれなかった。
観る気になれない状況というのがまた案外つらいものがあった。
こんなに観たいのに、気が重く、映画館に足が向かない。
もう飽きちゃったのかな、とも思った。
あんなにずっと好きだったものを。
正直いって映画秘宝のドタバタを傍観しているのも重なって嫌気が刺したという部分もあった。
今まで無邪気に楽しんでいたものが急速に色あせて、しぼんでいってしまう感覚があった。
馬鹿々々しいという気持ちにもなった。
でも、この気持ちを人のせいにはしたくない。
やっぱり映画を楽しみたい。
ずっと好きでいたい。
ではまた。