2018年に読んだ35冊の書籍
今年読み終わった本です(最近のものから)。
- 2018/12/27 ボクたちはみんな大人になれなかった
- 2018/10/30 書くこと、ロラン・バルトについて―エッセイ集 1/文学・映画・絵画 (エッセイ集 1 文学・映画・絵画)
- 2018/10/23 高橋ヨシキのサタニック人生相談
- 2018/10/22 我々は 人間 なのか? - デザインと人間をめぐる考古学的覚書き
- 2018/09/30 地獄の季節 (岩波文庫)
- 2018/09/30 デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 2018/09/05 大人の語彙力ノート 誰からも「できる! 」と思われる
- 2018/09/05 「人を動かす」ために本当に大切なこと
- 2018/09/03 ゼロトレ
- 2018/08/31 ヴィトゲンシュタイン 世界が変わる言葉 エッセンシャル版
- 2018/07/23 日本再興戦略 (NewsPicks Book)
- 2018/06/14 ビューティフル・デイ (ハヤカワ文庫NV)
- 2018/06/10 読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ)
- 2018/05/31 大前研一 世界の潮流2018〜19 ―日本と世界の経済・政治・産業
- 2018/05/26 FUNGI-菌類小説選集 第Iコロニー(ele-king books)
- 2018/05/17 反共感論―社会はいかに判断を誤るか
- 2018/04/05 湖畔の愛
- 2018/04/02 鬼才 五社英雄の生涯 (文春新書)
- 2018/04/02 ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技
- 2018/03/28 超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト
- 2018/03/27 人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)
- 2018/03/26 ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)
- 2018/03/09 頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
- 2018/02/26 寺山修司劇場 『ノック』
- 2018/02/20 中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる
- 2018/02/19 自分の小さな「箱」から脱出する方法
- 2018/02/18 知的戦闘力を高める 独学の技法
- 2018/01/28 エル ELLE (ハヤカワ文庫NV)
- 2018/01/16 1万人のキャリア支援をしてわかった 30代で年収1000万になる人、一生400万のままの人
- 2018/01/14 世界SF映画物語 (旺文社文庫)
- 2018/01/14 「穴場」の喪失(祥伝社新書)
- 2018/01/11 使えないとアウト! 30代からは統計分析で稼ぎなさい (アスカビジネス)
- 2018/01/10 大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる
- 2018/01/05 アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書)
- 2018/01/03 志賀直哉はなぜ名文か―あじわいたい美しい日本語 (祥伝社新書)
計35冊
2018年は100冊読みたいなーっとか言ってた割に、いつもより遥かに読書量が減っている。
もう恥ずかしいね!
しかし、今年は、特に秋から冬にかけて本を読むことが苦痛になっていた。
文字を読んでもまったく頭に入ってこないし、胸やけがするような感じがあった。
まぁ今となってはいいわけなんですけど、ものすごく疲れる。
けれど読みたい本、読まなくちゃと思っていた本がどんどん積み重なっていく。
それが焦りにもなったりしていたし、ちょっと不健康だなーとも感じました。
来年は焦らず楽しくやってこう。
とりあえず積んであるやつを地道にヨム。
ではまた!よい年末を!
2018年11月に観た映画12本まとめ
もう、12月!年末やん!!
年末がスキ!!
すでにワクワクしています。
そんな中、先月観た作品は以下の通りです。
【新作/劇場】
- デス・ウィッシュ
- ヴェノム
- ザ・インターセクション
- 黙ってピアノを弾いてくれ
- ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
5本
【旧作/劇場】
- 第三世代
- 13回の新月のある年に
2本
【旧作/DVD】
5本
計12本
と、まぁ、そこそこ観ましたかね。
ファスビンダ―の『第三世代』と『13回の新月のある年に』が劇場で観れたのは良かったな。意味わからなかったけど(第三世代)。
13回〜は、最後思わずホロリとしてしまった。
まさかファスビンダ―映画で泣くことがあるとは…
ファスビンダーをあまり観たことがないという人には1番入りやすいかも。
あとは『黙ってピアノを弾いてくれ』は、想像より面白くなかった、というか、あんまり作品として上手くないのでは? と思ってしまったよ。
音楽がいい分、作品の残念さが際立っていた。しんどみ。
それ以外はまぁ、いろいろです。
と、そうだ、忘れちゃいけないのが若かりし頃のジャッキー・チェンが出ていた『成龍拳』がめちゃくちゃ面白かったこともお伝えしておきます。
そして!めっちゃ楽しみにしていた『へレディタリー/継承』が!
公開ですね!!!!!!!
年末のワクワク感とあいまって本当にドキドキが止まらない。
楽しい1ヶ月になりそうです!
ではまた。
2018年10月に観た映画7本
さっそく、先月見た分です。
新作
5本
旧作
2本(?)
と、まぁこのようになりました。
2001年宇宙の旅
『2001年宇宙の旅』はアンレストア版70mmフィルムを観たわけです。
70mmフィルムって、そういえば初めて観たのじゃなかろうか。
今となってはわからない。
子供の頃に観ていたのかなぁ、70mmを。
なんてことを考えながら観ていました。
劇場の1番後ろの席で。
フィルムの最初の方は傷がたくさんついていた。
プツプツという音が聞こえた(ような気がする)。
黒い色が、すごく暗く見えた。
音も大きくてビリビリしていた。
頭がぐらぐらした(ちょっと眠くなった)。
1番後ろから見ると、思ったより画面が狭く見えて「あー、もっと前に座れば良かった」なんてことも、考えていた。
しかし映画を見ながらも、食い入るように見る人、ぐっすりと眠りにつく人、そわそわしたように見ている人、いろいろな後頭部も見えていた。
2018年の10月に、1968年に作られた『2001年宇宙の旅』を満席の劇場で観る、しかもフィルムで。
ちょっとノスタルジーを感じました。
いい経験になったな。
その後、全国の劇場で上映されていたIMAX版ももちろん観てまいりました。
「あんまり違いとかわかんねーだろーなー」という気持ちで望んでいたのだが、思いのほか違く観えた。
フィルムで観た時には黒い部分が強調されていたように感じたが、IMAX版だと白い部分がピカピカ発光しているかのように観えた。
あとは「人類の夜明け」の章は非常に鮮やかで、ここのシーンってこんな色してたっけ?といった具合。
そっからちょっと寝ちゃった…
月へ行って会議するシーンがけっこう自分的に怠くて、ついうとうとしてしまう。
ザ・プレデター
あとは『ザ・プレデター』は非常に良かったですよ。
主人公をサポートするキャラクターがひたすらおかしい、出演シーンは短いながらもそれぞれに印象深いシーンがあり、良い。
文字通りの使い捨て部隊(メタ的にも)ではあるものの、かなりキャラ設定がしっかりしていて癖つよめ、愛されキャラ、全員が。
メインキャストたちのグルーヴ感が心地よいと感じたが、あれらのキャラ演出などは、監督がアイアンマン3でロバートダウニーJr.がやっていたキャラクター作りを参考にしたとインタビューで言っていた。
キャラクターはそれぞれにまかせてどんどん肉付けしていったのかなー。
まぁ、とにかくおかしかった。
バス内での「エイリアン(指差し確認)」、あのシーンをもう一度見たいわ~~~。
イコライザー2
イコライザーも思いのほか良かった。
なんつーか、最後の決戦シーンとかホラー演出を参考にしてますよね、絶対そうだと思うんだが。
マッコールさん、めっちゃこわいやん。
惨殺やん。
最後の、光が差し込まない瞳とか、ざわざわしちゃいますね。
あとはね~~~、やっぱりメリッサ・レオとビル・プルマン夫婦がめっちゃ良い。
ビル・プルマンもそんな役やるようになったんですね!
『ロストハイウェイ』でサイコ野郎だったビル・プルマンがね~~~(いつの話)!
めっちゃええ!!
メリッサ・レオにネクタイ選んでもらってニコニコしてるビル・プルマン!
メリッサ・レオも聡明で明るくて頼れるリーダーという感じと、でもそこら辺にいそうな普通のおばちゃん感が丁度いいんです。
その夫婦をさ~~~、てめぇら~~~って、この二人の好感度の高さがあってこそのクライマックスですよね。
しかし、マッコールさんの怖いところはそれを免罪符として好き勝手やってる感もなくもないのでは? という感じもあって、まぁ普通の人ではないよね~~~。
という感じで面白かったです。
そんな感じ。
ではまた。
rainsのbackpack miniは良いぞ
今日は急に、志向を変えて使っているもののプレゼンを始めます。
ここ1年半くらいカバンはrainsのbackpack miniを愛用しています。
買った日から仕事でもプライベートでもずっと同じカバン。
だってこれ使い勝手が良すぎる!!!
昔から手ぶらが基本だったのでカバン類はいつもバックパックを選んでしまうのですが、普通のバックパック、リュックなどは奥行きがありすぎて使いづらいと感じていました。
荷物が少ない方なので、奥行きがあるカバンだと荷物が全て下の方でごちゃごちゃに溜まってしまって取り出しづらい、何が入っていたかすぐに認識できない、等の問題がありました。
また、人通りが多い往来などを歩いている際に、奥行きのあるバックパックを背負っていると人にぶつかられたり、引っかかってしまうのも少し嫌なんですよね。
ちなみにRainsより前はManhattan PortageのBig Apple Backpackなどを使用していました。
こちらは奥行きや肩周りのベルトがしっかりしていて意外と大容量で良いのですが、自分には大きすぎました(今は旅行用バックパックとして重宝しています)。
それに比べるとrains miniはひっじょーに薄い。
背中に張り付いているかのよう。
このくらいのサイズ感は、普段から荷物をあまり持ち歩かない人間にはとても良い大きさ、そして薄さ。
基本の持ち物は鍵と長財布と本と折りたたみ傘、あとはイヤホン、名刺、充電器やボールペン、といった小物をたまにくらいしか持ち歩かない自分にはすごく整理整頓がしやすく、カバンの中身が把握しやすい。
あと地味に良いのが右の背面にポケットがついているところ。
だいたいそのポケットに鍵やらスマホなど出し入れする頻度が高いものを差し込みます。
それ以外だと、rainsというだけあって雨降っても問題ないってところも良いですね。
土砂降りの雨の中を自転車で帰っても中には一切影響ない。
たまにノートPC入れておくのですがそれも大丈夫でした(中にノートPC用のポケットもついてます。)。
一点気になるのは、ベルト部分が細いので、PCなど重量があるものを入れると肩にかかる負担が大きいということです。
長時間背負っての移動は恐らくつらいでしょう。
MacBook airくらいだったら許容できるが、proだとしんどい、という感覚です。
私はMackBook pro 15-inchを持ち歩いていますが、けっこう重く感じます。
あとは耐久性の問題もありますね。
素材がポリエステルだからか、1年半程度の使用で若干すでにへたってきた印象(本当に毎日使っているからという事もありますが)。
荷物が少ない人向け、かつビジネスにもプライベートにも併用したい人には機能的で美しい、とってもナイスなカバンです。
自分は同じバックパックを何度も買うことはないのですが、これはリピートしても良いかなぁと思っております。
2018年9月に観た映画4本
チャーミー(台風)も過ぎ去り、10月に入って良い気候になってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
心地よい季節になって私は大変気分が良い今日この頃です。
しかし、9月は急激に観る本数が減ったなぁ、って、まあ今年の平均値が4なので、変わらずという感じなのだろうか。
そんなこんなで、観た映画は以下の通りです。
- アントマン&ワスプ
- HOSTILE ホスティル
- 西北西
- ゾンからのメッセージ
計 4本
『アントマン&ワスプ』
前作に引き続き、本作もとても良かった。
というか、こういった明るいヒーローものが好きだ。
MCU作品の中ではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが最も好きなシリーズなのだけれど、その次にアントマンが好きなんですよね。
ヒーローものって一時期はノーラン作品におけるバットマンのように、シリアスで重厚なヒーローが主流になったタイミングがあったじゃないですか。
あれはあれで良かったとも思うのですが、そのテイストに追随されると見ている方はやってらんないというか。
ヒーロー真面目すぎ(暗すぎ)問題は根深く、DC映画はそのイメージから脱却できていない感がめんどくさいというか、アメコミヒーロー映画のくせに見ていて楽しくもなんともないという非常に由々しき事態へ陥っています(ただし『ワンダーウーマン』は除く)。
その根深さは果てしなく、DC版ヴィラン連合ともいうべき『スーサイド・スクワッド』のヴィランでさえも真面目。
お前ら悪の限りを尽くすんと違うんかッ!と、観ている間中、悪役たちの真面目ぶりに憤慨しておりました。
その辛気臭さにはいま思い出しても立腹します。
と、まぁこのめんどくさい真面目ヒーローを払拭したのがMarvelのGOTGであり、アントマンもその系譜なのかなと。
その路線が実に心地よいわけです。
もう大好きで。
変なハナシ、楽しくて楽しくて泣いてしまいそうになるくらい(情緒不安定か)。
まぁその続編っていうからワックワクで観ちゃいますよ。
で、でもでも、結末(予告?)がもう…
何してくれてんねんッ…!という感じで、気になりすぎて吐きそう(すぐに吐き気を催す)。
まぁ、次回のMCU作品(『ヴェノム』なのかな?)を良い子にして待ってます。
あとはfilmarksで書いた感想貼っつけ(やっつけ)。
『HOSTILE ホスティル』
『西北西』
『ゾンからのメッセージ』
ということで、終わります。
10月は10本くらい観る予定です。
とりあえず『ザ・プレデター』は思いのほか、爆笑ほのぼの映画で良かったですよ。
ではまた。
2018年6月〜8月に観た映画34本
3ヶ月トータルで34本かー。
まぁまぁ観たな…
というよりか、また1ヶ月のまとめができていなかった。
ので、ここ3ヶ月を一気にまとめました。
ので、ので、結構長くなっております。
まずは6月から!
6月
劇場/新作上映
- ビューティフル・デイ
- ピーター・ラビット
- デットプール2
- ブリグズビー・ベア
- レディ・バード
5本
劇場/リバイバル上映
- ホーリー・マウンテン
- サンタ・サングレ 聖なる血
- ヘンリー・フール
3本
劇場/映画祭
- マーヴィン、あるいは素晴らしい教育
1本
計9本
これでいつも通りの本数。
やっぱこのくらいの本数観れると気が済む。
そして6月に観た映画はだいたい面白かったのが嬉しいところです。
平均点が高かった。
友達に誘われて行ったピーター・ラビットはそこまで刺さらなかったけども。
それ以外は本当に良かったわー。
で、6月には早稲田松竹でのホドロフスキー特集上映がありました。
数あるホドロフスキー作品の中でも自分にとって鬼門なのは『ホーリー・マウンテン』、『サンタ・サングレ~』です。
何故ならば必ずと言っていいほど寝てしまう。
今回もやはりというか、なんというか、正直に言います。
『ホーリー・マウンテン』は寝てしまった。
およそ8割くらい寝てたんじゃないかなってくらい、安らかに眠りについた。
何故なんだ。
気がついたらいつもホドロフスキーがカメラ目線で演説しているところ(クライマックス)。
起きたら気分爽快でした。
寝すぎかよ。
だがしかし、いつもの私とは違ったのです。
『サンタ・サングレ』は寝ずに済んだ…成長!(多分)
スクリーンで観ると結構グログロしい感じと耽美な雰囲気が合間ってエンターテイメントしてた。
楽しく観れたことによる達成感もあるが、『ホーリー・マウンテン』終わりとは違った爽快感でしたね。
『ヘンリー・フール』もよかったな。
というよりも、ハル・ハートリー映画ってなんでも面白いですよね。
ムカつくぐらいに。
ツボを刺激されまくりで観ている間中、なんとも言えない多幸感に包まれます。
5月に観た『フェイ・グリム』も『ネッド・ライフル』もとても良かった。
しかも、ヘンリー・フール三部作を逆から観てしまって、時間が逆行する形で3本鑑賞しました。
それもまた良かった。
どんどんキャストが若返っていくのを観ていると、不思議と切ないような気持ちになった。
これは「過ぎ去った遠い昔の話なんだ」という、ノスタルジックな気持ちにさせられた。
良い経験だった。
また観たい。
新作は『ビューティフル・デイ』があまりにも良すぎて原作を買って読んだりなんかして、もうしんどかったー。
ここ数年で観た新作の中で一番好き。
Blu-ray買うわ!!
7月
劇場/新作
- カメラを止めるな!
- パンク侍、斬られて候
- カランコエの花(短編)
3本
劇場/旧作
- 処女の泉
- 鏡の中にある如く
- 沈黙
3本
動画配信
- ハウンター
- ポゼッション
2本
計8本
7月は8本。
まぁまぁ観たかな…そしてやっぱり、暑くなるとホラーが観たくなってくる。
パブロフ的な現象なんやろうか?
自然と観ているよねー。
まぁホラー映画以上にベルイマン映画の数々が怖かった。
女性同士の愛憎がとんでもないホラー。
ベルイマンてやな奴だなぁ…などと思いながら観ました。
『カランコエの花』は去年あたりの映画祭で観たんだけど、もう一度観ちゃいましたよね、しかも立ち見だった。
大盛況やったなー。
8月
劇場/新作
1本
劇場/リバイバル上映
- 叫びとささやき
- 仮面/ペルソナ
- 秋のソナタ
- ロスト・ハイウェイ
- マルホランド・ドライブ
-
エレファントマン
-
ラッキー
-
デヴィッド・リンチ アートライフ
9本
動画配信
7本
計17本
8月、けっこう観たな。
新作1個しか観てないけど!
また『ロスト・ハイウェイ』を観てしまった。
ひたすらにリンチ作品観てしまった。
やはり、リンチが好き。
アートライフで気になるのは黄色くて安っぽい腕時計。
かっけぇなー。
何を身に付けているのか知りたいぜ!
デヴィッド・リンチ作品は『ブルーベルベット』と『ストレイト・ストーリー』も上映してくれないのかなぁ、て、思いながら。
何か版権的な問題があるんでしょうか、だれかおせーて。
そんなこんなで、8月が終わり、9月。
9月はすごく好きだから、頑張って生きよう。
2018年5月に観た映画4本
まただよ!
また今月4本!
子どもかっ、と、思ってしまうとか、しまわないとか。
まーいいんですけど、そういう年もある。
と言うことで、5月に観た映画は以下の通りです。
リバイバル上映
新作
- 心と体と
計4本
『心と体と』
食肉加工場を舞台にした男女の恋の物語な訳ですが、合間合間に牛の屠殺や解体シーンが入り込んでくるという、「どー見たらええねん」と、謎の気持ちにさせられるおかしな作品でした。
ハンガリーの映画監督って、変な人しかいないのだろうか?
とても良いと思いますが!
そいえば『ホワイト・ゴッド』というハンガリー映画にも牛の食肉加工シーンがあったような気がします。
中央ヨーロッパでは牛の皮剥がブームなのでしょうか。
ハンガリーのお隣の国、オーストリアのウルリヒ・ザイドルは『サファリ』でキリンの解体シーンをふんだんに使っていたし、何かそういう問題提起ムーブメントでもあるのかな。
また、同じ鹿の夢を見る男女、ってことですけど、鹿といえば『聖なる鹿殺し』。
いや、鹿ブームだったの?
何なの?
謎が多いです。
『イカリエ - XB1』
面白かった。
ちょっと『皆殺しの天使』感あった。
何よりビジュアルが最高なんですが、これ。
宇宙服のシューズのソール部分がね、踏み込むたびにピカリンと光る。
子供が履く運動靴みたいなんすけど、けど、おっしゃれー、なんだよねぇ。
ようこんな時代にここまでやりましたね!
ほんとチェコスロバキア映画って、どうしてこうもこうなのか!スキ!
で、渋谷のアップリンクではハル・ハートリー特集やってたんで、行きますよね。
『フェイ・グリム』と『ネッド・ライフル』。
まだ観る予定なので、これについてはまた今度。
では、また。