ダイ・ハード4.0を観た
先日、ダイ・ハード4.0を観た。
また随分とハチャメチャな作品ですね。ブルース・ウィリスはまだこんなことやっているのか。
バカなの?
と、言いたくもなる作品なんですがね。
でもこの作品に“バカ”って言っても仕方が無い。
だってコンピュータウィルスでPCがダイナマイト級の爆破を起こしてしまうのだから。
どういう仕組みだよ。いくらデスクトップとはいえ、基盤とファンしか入ってないようなボックスをどうやってウィルスで爆破させるんですかー!?
アメリカのPCウィルスあぶねーよ。
冒頭からそのシーンということは、「細かい事は気にするな」という監督のメッセージなのかな、と考えることはできまいか。
いや、そうに違いない。
敵役の女も時速80km(推測)の車に轢かれ壁突き破って尚、ぴんぴんしているところを察するに、きっとターミネーターと世界が繋がっているのだ。
そうじゃなきゃやってられん。
まぁ、散々言っているようですが、こういう映画もたまにはイイかもなと。
ここまで来ると、ある種のファンタジーなんだなと思えてくるわけで。
いちいちつっこむのも野暮だなぁと。
なのでブルースはこのままファンシー路線を突き進んで欲しいものです。