変な映画が観たい

しがないWEBデザイナーです。映画と音楽とデザイン関連のこと適度に適当に書きとめます。

2014年06月に観た映画

2014年6月中に観た映画は

劇場:8本、DVD・TV:6本の計14本でした。内訳は↓

【劇場】

 【DVD・TV】

という感じですかね。

特筆すべき作品が多いですが、とくに「闇のあとの光」は意味が分からなすぎて久々に消化できなかった作品でした。

映画「闇のあとの光」オフィシャルサイト

しかし、こういう作品を観ると「これに対して何も言えないようじゃ、自分もまだまだなんだなぁ」と。

もっと精進します。何か良いこと言えるように。

 

あとは「グランド・ブダペスト・ホテル」は予想外にヒットしてますね。

今までのウェス・アンダーソン作品は単館上映が常だったのに、今回は全国ロードショーですね。素晴らしい。

そして本作は作家シュテファン ツヴァイクにインスパイアされたとの事で、以前の作品にも増して深みが出たって感じですかね。

キャストもパワーアップして画的にも非常にゴージャス。

 

で、あとは「脳男」。ものすごい評判悪いけど何となく観た。

何故観たかというと、松雪泰子の白衣姿が好きだから。

でもさすがにちょっと年齢を感じた。

切ないな。

けどエロさが増した気がします。

それはそれで良い。

で、この映画に出てくる江口洋介松雪泰子の組み合わせどっかで観たことある。

そう、飯田譲治の「アナザヘブン」。

若い人は知らないと思うが、筆者が小中学生くらいの時爆発的な人気があった(ような気がする)小説家。

その人が監督・脚本やっちゃった映画なんですけど、その際に主人公の刑事を江口洋介が、そして松雪泰子も女医として出ていたわけです。

そのデジャヴ感が半端なかった。何故この組み合わせ…。

でも意外と楽しみました。今話題の二階堂ふみちゃんもサイコ系爆弾魔として眉毛を剃り落としてご出演(眉剃った、とインタビュー記事に書いてあったけど、よく見ると脱色しているだけなんだが)。

映画としてどう、と言う訳では無いけれど、邦画でこのスケール感は頑張ってるんじゃないかと応援したくなる感じ。

そんな酷いこと言ってくれるな、と。

 

6月はそんなことを思いながら過ごしてました。