変な映画が観たい

しがないWEBデザイナーです。映画と音楽とデザイン関連のこと適度に適当に書きとめます。

思い出したように、2016年映画ふり返り

2017年ももうすぐ半分終わるいきおいの6月中旬。
はやいもんだなぁ。老人になったような心持ちです。
そんなことを考えながらふと、「2016年何みたっけ?」ということが頭をよぎりました。
その前年の2015年と比較してもわりと面白い映画が多かったように記憶しています。
ランキングとかもいちいち作るのは面倒だけれど、まぁ記憶が確かな内に好きな映画だけでもピックアップしておこうと、思い立ちました(遅ぇ)。
てなことで、2016年新作で特に好きな映画10本です。
 
(五十音順)
 
ユペール作品2本入ってしまった(アスファルト、母の残像)。
それは致し方ないことなのです(合掌)。
今年もELLEが観れるとのことで、わっくわく。
 
イット・フォローズめちゃめちゃ面白かったなぁ。音楽が凝っているのも良かったですね。主人公を演じたマイカ・モンローちゃん好きになりました。ホラー女優顔。
 
映画よ、さようならは地味だけど、しみじみと心に染みました。映画はやっぱり映画館で観たいなと。ウルグアイ映画。
 
彷徨える河はコロンビア映画ですか?ドキュメンタリーかと思ってたら違かった。にしても、深淵なるアマゾンの秘境かな。映像的に印象深い作品。
 
灼熱もこれ無茶苦茶好きだな。
クロアチア人とセルビア人との間で起こった民族紛争と、対立民族間での愛をテーマにしている。この周辺地域でつくられる映画が問答無用に好きです。常にクオリティ高く、こちらの期待を上回ってくる。
 
シング・ストリートはねぇぇぇぇ!音楽めちゃくちゃ良かったですね!音楽が良い映画は良い映画。鉄板。ほろ苦い。
 
バイツァ・ダストも面白かったので再見したいが、dvd出てるわけでもないので叶わず。ファンシーなディストピアという新しさ。ロシアってやっぱり面白い国だ。関わり合いたくはないけれど。
 
ブリッジ・オブ・スパイも見るつもりなかったのだけれど、すんごく良かったですね。渋い。いぶし銀。プロの技を観た。
 
ローグワンも色々意見が真っ二つに割れてますが、好きでしたねー。後半だけでとても満足。
 
ちなみに2016年に観た新作映画は92本でした。
それ以外に、リバイバル上映作品(26本)、映画祭で観た作品(10本)、DVDなどで観た作品(51本)。
トータルで179本になります。
こんなもんなんですかね。
 
ここ数年は新作映画が100本超えないように調整していたのですが(年末にまとめを考えるのが面倒なので)、今年は切りよく100本にしてみようかな~。
 
92本のリスト(順不同)
 
だいたいどの映画も面白いと思いましたが、その中でも全然面白くない、っていうか何を見せられているのか?と思って頭抱えたのは「スーサイド・スクワッド」、「 バットマン vs スーパーマン 」のDCコミック映画と「世界から猫が消えたなら」の3本です。
特に猫がどうのという話はもー、主人公がはやくしねばいいのにと思いながら見ました。
以上。
 
ではまた。