ニコレッテ・クレビッツ監督作『ワイルド わたしの中の獣』感想
ソイ・チェン監督作『ドラゴン×マッハ!』感想
チャウ・シンチー監督作『人魚姫』感想
ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界」感想
5月にはblu-rayも出るっぽいし、今後観れる機会も増えるでしょう。
その時は是非一度ごらんください。
ハリネズミくんが可愛すぎて悶死寸前間違いない。
それでは!
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ドン・チードル監督作『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』感想
2016年に観たリバイバル上映作品26本
- バベットの晩餐会
- アンダーグラウンド
- 2001年宇宙の旅
- 地球に落ちて来た男
- スモーク
- サクリファイス
- ノスタルジア
- エイリアン(劇場公開版)
- 黒猫・白猫
- ジプシーのとき
- SUPER8
- メーヌ・オセアン
- ターボキッド
- ジャンゴ 繋がれざる者
- アリゾナ・ドリーム
- ライフ・イズ・ミラクル
- アデュー・フィリピーヌ
- オルエットの方へ
- キングスマン
- マッドストーン
- THX1138
- ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
- VANISHING POINT
- さようなら
- 山猫
- 若者のすべて
2016年にDVD・配信サービスで観た映画51本のジャンル別オススメ一覧
2016年にレンタルや配信サービスで見た旧作映画は51本でした。
ホラー(15本)
DVDで見た作品の中でホラーが3割を締めていました。SF(9本)
ホラー作品と同じく「SFってちょっと苦手なんだよねー」という方も中にはいるかと思います。
アクション(7本)
- SPY/スパイ
- ザ・レイド
- スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
- ボーン・アイデンティティー
- ボーン・スプレマシー
- アウトロー
- デッドマン・ダウン
ドニーさんのアクションと他の俳優のアクションを同じ土俵で評価することが不可能であるため、ドニーさん作品とは切り分けました。
その中でも思いの外面白かったのが『SPY/スパイ』です。
『ザ・レイド』も無茶苦茶好きな映画なのですが、オススメしやすさで言ったら『SPY/スパイ』の方が上かなと。
なんせ主人公がメリッサ・マッカーシーという、豊満なボディが自慢のコメディ女優さんだからです。
コロコロしててとっても可愛い。
また主人公の友人役のミランダ・ハートさんも冴えなさ加減が最高に面白くてイイキャラしてるし、敵役のローズ・バーンさんも本当にクソ嫌みな女で最高に面白い。
監督は新ゴーストバスターズのポール・フェイグさんですが、この方は本当に女性に対するリスペクトが素晴らしい。
ねちっこい女の友情を、ある時は大げさに、とある時は爽やかに、そして最終的には「女ともだちって、ええなぁ…」としみじみホロリとさせてくれる天才です。
パッケージが全然面白そうに見えないのが難点ですが、ゼッタイ面白い(と思う)。
サスペンス(5本)
- 隠された記憶
- 白いリボン
- べニーズ・ビデオ
- ザ・コール 緊急通報指令室
- ブラック・ボックス~記憶の罠~
ハネケ作品は果たしてサスペンスというくくりで良いのか…?という疑問もあるんですけど…まぁいいや。
上位3つがハネケですね。
好きなんです。
よくハネケ作品を観た人が「もう2度と観たくない」と評しますけど、自分は割と何度も観ます。
そしてハネケについて書いていたらコチラのカテゴリーがむちゃくちゃ長くなってしまったので自分が何故ハネケ作品が好きか、という話についてはおいおい違うエントリーを投稿したいと思います。
取りあえず、ハネケは観ておけ!
other(7本)
- ナポレオン・ダイナマイト
- 東京ゴッドファーザーズ
- ジェイン・オースティンの読書会
- ブレックファスト・クラブ
- 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
- プロジェクトX
- 鬼神伝
分類しても数が少ないカテゴリはまとめちゃいました(雑で申し訳ない)。
しかし…そんな中でもめっちゃおすすめしたいのはやはり『ナポレオン・ダイナマイト』ですよね!!
以前、映画ファンを舐め腐ったかのようなタイトル『バス男』としてリリースされた本作も、尋常ではないクレームによりタイトル改め、『ナポレオン・ダイナマイト』となりました。
オフビートな日常が延々と続くだけかと思いきや、クライマックスに訪れるカタルシス、そしてささやかで穏やかなエンディング。
清らかな涙が一筋流れることでしょう。
ということで、2016年に観た楽しい旧作映画はこのような感じになっとります。
ではまた!