ドン・チードル監督作『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』感想
今年はちょっと頑張ろうかと思って、新作映画の感想を(できれば)書き残したいと思います。
ということで、本年(2017年)1個目はこれです。
そもそも自分はジャズに疎いので、ジャズの曲やジャズミュージシャンを全く知らないし(名前を聞いたことがあるくらいのレベル)基礎知識すらないんですが、そのような人間が観てどうだったか、という観点で語らせていただければ…
で、実際どうだったかというと
「全然わっかんねぇな。」
っていうね。
ドン・チードル扮するマイルス・デイヴィスその人が魅力的かと言えば、まぁ百歩譲ってそうかも知れない、くらいの感じでした。
なかなか良さが伝わってこない。
ユアン・マクレガー分するライターの方に好感持つかといえば、そいつもそいつで特にチャーミングでもない。
ストーリーも虚実入り乱れているらしいけれど、虚の部分に面白さがあるかと言えば、やっぱり意味わかんねぇ。っていうか、これ必要?としかならなかった。
映画自体も上手い感じには思えないし、良くも悪くもない、感想がない。
ムービーウォッチメンでも評論されていたようなので聞いてみたけど、それでも良さが全然わからなかったな。
こんなにもピンと来ない映画も久々だった。
逆に申し訳ないくらいだよ!
新年早々なんなのだろう、この感想。
次は頑張ろう。
ではまた。